たくみくんたちは、県の特色(とくしょく)を調べているときに、三重県ではみかん作りなどがさかんであることをたしかめました。
そこで、三重県から他の地いきへ出荷されたり、輸出(ゆしゅつ)されたりしている農産物(のうさんぶつ)がないかを調べました。

|
 |
 |
 |
 |
工業だけじゃなく、農業でも三重県と世界の国はつながっているのかな。 |
 |
 |
 |
 |
|
|
JA南紀(なんき)三重は、2014年11月11日に、南紀(なんき)みかん約(やく)10トンをタイへ輸出(ゆしゅつ)しました。
タイから来た検疫官(けんえきかん)や日本の植物検疫官(けんえきかん)が、みかんの見た目やミカンバエやカイガラムシなどが付いていないか、輸出(ゆしゅつ)に向けてきびしい検査(けんさ)がおこなわれました。
※検疫官(けんえきかん)・・・外国から来る伝染病(でんせんびょう)や害虫(がいちゅう)を
ふせぐための検査(けんさ)をする人 |