(1)地形や気候(きこう)をいかした産業
○尾鷲ひのき 尾鷲市(おわせし)・紀北町(きほくちょう)の尾鷲林業地域(おわせりんぎょうちいき)は、雨がとても多く、あたたかいところです。山の斜面(しゃめん)は急で、土に栄養が少なく、木が育つにはきびしいかんきょうです。しかし、じっくり時間をかけて育ったひのきは、年輪(ねんりん)がこまかくじょうぶです。この地域でとれるひのきは尾鷲ひのきとよばれ、約60年かけて育てられ出荷(しゅっか)されます。関東大震災(かんとうだいしんさい)では、尾鷲ひのきを使った家がたおれなかったとして、その名前がいっそう知られるようになりました。最近(さいきん)では、さらに長い年月をかけて育てることや、かんきょうによい山づくりにも取り組んでいます。 上の文章の青い文字にカーソルをのせると、写真の下にせつ明が出ます。 *参考ホームページ ・三重ブランド 観光三重 ・東紀州・尾鷲・ひのきの会 ・みえ東紀州 熊野古道 伊勢路 *参考図書 ・わたしたちの尾鷲市 *取材協力 ・三重県尾鷲農林水産事務所 森林・林業振興課
○尾鷲ひのき
上の文章の青い文字にカーソルをのせると、写真の下にせつ明が出ます。
*参考ホームページ ・三重ブランド 観光三重 ・東紀州・尾鷲・ひのきの会 ・みえ東紀州 熊野古道 伊勢路
*参考図書 ・わたしたちの尾鷲市
*取材協力 ・三重県尾鷲農林水産事務所 森林・林業振興課