関宿は、古くから交通のかなめとなる場所でした。 日本三関(にほんさんせき)の一つである「鈴鹿関(すずかのせき)」があったことから、「関」という地名になりました。 江戸時代には、江戸や伊勢に向かう人々でにぎわいました。 いまでも、江戸(えど)時代から明治(めいじ)時代にたてられた古い町家(まちや)やく200けんがのこっています。関宿では、これらのたてものをのこしながら、新しいまちづくりにとりくんでいます。
関宿