6 地いきの発てんにつくした人々

活やくしていた松阪商人   三井高利
(2)あこがれの江戸へ
しゅんくん
  どうやって江戸で有名な商人になれたのかな?
 高利は、若いころ、江戸にあるお兄さんの店に手伝いとして行きました。そこで、松阪で身につけた商人(しょうにん)としての才能(さいのう)を発揮(はっき)しました。しかし、28 歳のとき、松阪で暮(く)らすお母さんの世話(せわ)をするために、松阪に帰(かえ)ります。そして、もう一度江戸で商売をする日を夢(ゆめ)見て、松阪で商(あきな)いを続(つづ)けていました。
 そして、とうとう52 歳のとき、あこがれの江戸と京都(きょうと)にお店を出しました。

にぎわっていた日本橋 にほんばし あたり
にぎわっていた日本橋あたり

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 ほんとにたくさんの人が行き来しています。
 どんなお店を出したのかしら?

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ななみさん
ななみさん

 


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