6 地いきの発てんにつくした人々

5、蒲生氏郷(がもううじさと)

1.氏郷(うじさと)まつり
 ひろしさんのクラスでは、それぞれが蒲生氏郷の一生について調べました。

(1)少年時代
しゅんくん
  蒲生氏郷(がもううじさと)は、1556年に近江国(おうみのくに)<今の滋賀県(しがけん)日野町(ひのちょう)>で生まれました。
 氏郷が生きた時代は、織田信長(おだのぶなが)や豊臣秀吉(とよとみひでよし)などが天下統一(てんかとういつ)をめざしていた時代でした。
 1568年に、氏郷の父賢秀(かたひで)が織田信長にしたがうことを決めたため、13才の氏郷は織田信長の人質(ひとじち)として、岐阜城(ぎふじょう)に送られました。
 氏郷は、このころにたたかいのことや文化のことなど、はば広い教育を受けました。



氏郷の産湯(うぶゆ)に使ったといわれる井戸
※産湯…生まれたばかりの赤んぼうを入れる湯

@滋賀県日野町(しがけんひのちょう)
A岐阜城(ぎふじょう)

 


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