天守台(てんしゅだい)にある石
|
天守(てんしゅ)があった所には、写真のような石がありました。これは、石棺(せっかん)という、古い時代に使われた石のかんおけです。城(しろ)をつくるためには、たくさんの石や木が必要(ひつよう)だったことがわかります。 |
|
本丸には、「松阪開府之碑(まつさかかいふのひ)」と書かれた石碑(せきひ)がありました。石碑のうらには、蒲生氏郷(がもううじさと)など、松阪の歴史にかかわりの深い人のことが書かれています。 |
|
「松阪開府之碑」(まつさかかいふのひ) |
※石碑…文字や文がきざまれた石 |
城の入口にある石碑(せきひ)と石垣(いしがき)
|
石垣(いしがき)は、「野面積み(のずらづみ)」という自然(しぜん)の石をそのまま活(い)かした積(つ)み方で、つくられています。水はけがよく、がんじょうな石垣は松坂城(まつさかじょう)の見どころの一つです。 |
|