１、火さいをふせぐ

消防車（しょうぼうしゃ）の種類

〇 ふつうポンプ   消火栓（しょうかせん）・川・池などから水をすい上げ、消火（しょうか）します。 〇 すいそう車 火災現場（かさいげんば）で、すぐに消火できるようにいつもタンクにたくさんの水をつんでいます。タンクの水は、地震（じしん）などの時に飲み水にも使えます。 〇 はしご自動車 ビルなど高い建物（たてもの）の火事にすばやくはしごをのばして、にげおくれた人を助（たす）けたり、水を出し消火します。 〇 高規格救急車（こうきかくきゅうきゅうしゃ） 急に病気（びょうき）になった人、火事（かじ）や交通事故（こうつうじこ）などでけがをした人を応急手当（おうきゅうてあて）をしながら、早く病院へ運びます。 〇 救助工作車（きゅうじょこうさくしゃ） 火事や事故でにげ出せなかった人を助けるためにかつやくします。空気こきゅうきや鉄板（てっぱん）を切るエンジンカッターなど、人を助けるための器具（きぐ）をたくさんつんでいます。 〇 災害支援車(さいがいしえんしゃ） 災害時（さいがいじ）には、災害支援車（さいがいしえんしゃ）が出動（しゅつどう）することがあります。

災害支援車（さいがいしえんしゃ）の中を見てみよう。