2 くらしをささえるまちではたらく人びと



  3、まつさか茶へ
ライン
 茶の生産量(せいさんりょう)では静岡県が1位で、その次に鹿児島県がきます。
 三重県は第3位の生産量なのですが、「三重県がお茶の名産地(めいさんち)」としてはあまり知られてきませんでした。静岡や京都、九州の茶のかげにかくれてしまうところがありました。
 それは三重県産の茶を「伊勢茶」として売りに出すより、静岡茶や宇治茶(京都)の原料として多く出荷(しゅっか)してきた歴史(れきし)があるからです。そのながれのなかで「三重県の松阪市のお茶をアピールしよう」という動きが出てきました。
 松阪市には、飯南茶(飯南町)、香肌茶(飯高町)などの茶の銘柄(めいがら)があるのですが、三重県のお茶はひとまとめに「伊勢茶」とよばれてきました。
 そんななかでもっと松阪市のお茶としてアピールするために「松阪茶」というブランドをつくりました。
 松阪といえばお茶をイメージしてもらえるようにとの願いもこめられています。
 もちろん松阪市で生産されたお茶は、品評会(ひんぴょうかい)でも優秀は成績を収(おさ)めていて、その味と品質は全国的にも高く評価されています。

まつさか茶を広める取り組み
第 一 回 松 阪 茶 グ ラ ン プ リ

茶についての知識(ちしき)やお茶のいれ方などを競(きそ)います。このようにしてお茶への関心の輪を広げる取り組みをしています。
第2回松阪茶グランプリも開催(平成25年1月)されるそうです。学校給食にも松阪茶をつかった緑茶パンが登場します。

             
 
・松阪市飯南茶業伝承館(いいなんちゃぎょうでんしょうかん)

 お茶作りへの応援(おうえん)と、お茶作りの技術(ぎじゅつ)と歴史(れきし)を伝えることを目的としています。ここでは手もみの茶体験ができます。

松阪市飯南茶業伝承館

 

 

 

 

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