2 わたしたちのくらしとまちではたらく人びと



    わたしたちの市で作られる茶
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  4、茶はどこへ運ばれるのか
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0  松阪市の茶農家の人たちが作った茶は、どこへ運ばれていくのでしょうか。
 それは大きく分けて次の3つがあります。
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ななみさん
@ 茶問屋
 あらかじめ問屋と農家の間でどれだけの量をいくらで買い取るかを決めておきます(契約:けいやく)。
 決められた量を買い取ってもらえるので、農家としては安心して茶の栽培(さいばい)ができます。
A 茶の市場
 市場に売りに出すと、問屋よりも高値で買い取ってもらえることがあるので、それが魅力(みりょく)です。
B 店やインターネットで販売
 自分たちで直接販売(ちょくせつはんばい)できるので、利益(りえき)は多いのですが、まだ出荷(しゅっか)の割合(わりあい)としては高くありません。 


メモ

 

お茶のまめちしき

ななみさん 松阪には、日本のお茶の歴史(れきし)に名前を残(のこ)すような人物がいました。
 大谷嘉兵衛(おおたにかへえ)という人です。彼は今の松阪市飯高町に生まれ、日本茶の発展(はってん)に力をつくしました。

  >> 「茶聖 大谷嘉兵衛翁と伊勢茶」


 
 

 

 

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