3、みんながりようするしせつ
ライン

  (3) 古くから残(のこ)るたてもの

御

御城番屋敷
(ごじょうばんやしき)

 江戸(えど)時代の終わりごろ紀州藩(きしゅうはん)の武士(ぶし)が住んでいた家です。
 松阪城をまもるためにうつり住んだやしきです。 今も,そのしそんの方がたが住んでいます。

旧小津清左衛門家
(きゅうおづせいざえもんけ)

 江戸(えど)時代の松阪には,江戸や京都・大阪に店を出す大きな商人たちが大ぜいいました。
 ここは,江戸で紙やもめんを広くあきなっていた小津清左衛門(おづせいざえもん)の家でした。くらも二つあります。



松阪市立歴史民俗資料館


鈴屋

松阪市立歴史民俗資料館
(まつさかしりつ
れきしみんぞくしりょうかん)

 ここには,ものを作り,くらしをたてて松阪をはんえいさせてきた昔の人の道ぐなどがおよそ4000点あります。
 昔のくらし・文化・げいじゅつ・さんぎょうを知ることができます。

鈴屋(すずのや)

 宣長が住んでいた家「鈴屋」は、もともとは魚町にありましたが、現在は本居宣長記念館のとなりに、うつされています。

 

 


<< HOME << 1章もくじ  
17