6 わたしたの住んでいる県

  3、世界とつながる地いき
ライン

(1)世界に広がる人とのつながり

A 交通によるつながり(ウ)

外国から来た観光(かんこう)客は、どのようにして自分の国へ帰るのでしょうか。
調べてみると、たくさんの方法があることがわかりました。

<空港を利用した外国への行き方の例>

  松阪―――――中部国際(ちゅうぶこくさい)空港セントレア―――――外国へ
    (電車)
    (高速船)
  松阪―――――関西国際(かんさいこくさい)空港―――――外国へ
    (電車)
  松阪―――名古屋―――東京―――成田国際(なりたこくさい)空港―――外国へ
    (電車) (新幹線)(電車)
中部国際(ちゅうぶこくさい)空港へ行くための高速船は、松阪港からも出ています。
関西国際(かんさいこくさい)空港へは、電車のほかに、観光(かんこう)バスや車に乗り、高速道路を利用する人もいます。
ほかの観光(かんこう)地を見学しながら、新幹線で成田国際(なりたこくさい)空港へ行く人も多いです。

たくみくん
 中部国際(ちゅうぶこくさい)空港へ行くための高速船とは、どのようなものだろう。

 津・松阪と中部国際(ちゅうぶこくさい)空港セントレアは、高速船で結(むす)ばれていて、松阪から出ているルートは「ベルライン」とよばれています。松阪港からセントレアまではおよそ75分で、車や電車よりも早く行くことができます。
(「ベルライン」は2016年12月に運航(うんこう)を休止しました。
現在は三重県津市の津なぎさまちと、中部国際空港を結ぶ「津ベルライン」が運航されています。)

<平成25年の「ベルライン」利用者数>

松阪港→セントレア11,371人
セントレア→松阪港12,001人


※松阪市交通政策(せいさく)室調べ
すずかぜ

 

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