3、安全なくらしを守る

  1、火さいをふせぐ
ライン

 ● 松阪地区広域消防組合消防本部
  
(まつさかちくこういきしょうぼうくみあいしょうぼうほんぶ)


松阪消防本部
消防本部

通信指令室
消防本部の建物にある通信指令室

たくみくん
 119番をかけると、ここにつながります。


 火事が起(お)こり、119番に電話をかけると、この通信指令室(つうしんしれいしつ)につながります。電話をかけてきた人と話をして火事のようすをコンピューターに入れ、出動(しゅつどう)の指令(しれい)を出します。火事のあった場所(ばしょ)の地図もコンピューターから出てきて、消防士(し)さんたちにすぐわたせるようになっているそうです。1秒(びょう)でも早く出動したあとは、この通信指令室とむ線(せん)でれんらくをとりながら、火事のあった場所へ急ぐのだと教えてくださいました。
 けが人や急病人(きゅうびょうにん)のための救急車(きゅうきゅうしゃ)の出動もあわせると1日30〜40けんぐらいの電話があるそうです。それで、消防しょでは、24時間きんむをして、いろいろなさい害(がい)にそなえているそうです。

 



 

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