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消防本部の建物にある通信指令室
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火事が起(お)こり、119番に電話をかけると、この通信指令室(つうしんしれいしつ)につながります。電話をかけてきた人と話をして火事のようすをコンピューターに入れ、出動(しゅつどう)の指令(しれい)を出します。火事のあった場所(ばしょ)の地図もコンピューターから出てきて、消防士(し)さんたちにすぐわたせるようになっているそうです。1秒(びょう)でも早く出動したあとは、この通信指令室とむ線(せん)でれんらくをとりながら、火事のあった場所へ急ぐのだと教えてくださいました。
けが人や急病人(きゅうびょうにん)のための救急車(きゅうきゅうしゃ)の出動もあわせると1日30〜40けんぐらいの電話があるそうです。それで、消防しょでは、24時間きんむをして、いろいろなさい害(がい)にそなえているそうです。 |