毎年1回、11月の後半に、松阪ベルファームで、「松阪肉牛共進会」というコンテストが開かれます。予選(よせん)をかちぬいた50頭の牛たちが集まります。農家の人たちが心をこめて育てた牛たちです。どれも立派な牛ですが、肉付きや松阪牛としてのスタイルで審査(さんさ)され、1等になった牛は特に高い値段(ねだん)で売れます。 2019年の牛の最高金額は、2600万円だったよ。 下の写真をクリックすると、つぎのページにすすむよ。