6 地いきのはってんにつくした人々

1、本居宣長(もとおりのりなが)

宣長先生と古事記伝
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 大へん苦ろうして書いた『古事記伝(こじきでん)』という本のことをせつ明しましょう。

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田中先生
松阪の一夜

「松阪の一夜」(『小学国語読本』)

 宣長(のりなが)は賀茂真淵(かものまぶち)先生の本を読み、会いたいとずっと思っていました。
 1763年の「新上屋(しんじょうや)」というりょかんでただ一度(ど)会ったことがきっかけとなり、日本で一番古いといわれる『古事記(こじき)』という歴史(れきし)の本の大へんくわしい読み方や意味(いみ)やせつ明をくわえてわかりやすくした『古事記伝(こじきでん)』という本を作りました。

 「新上屋(しんじょうや)」
日野町にあったりょかんです。 今もその場所(ばしょ)がわかるしるしがのこっています。
右のボタンをクリックすると、写真(しゃしん)がのったページが出ます。  クリック


古事記伝 44冊
古事記伝 44冊

 この本は、200年たった今でも国学(こくがく)を学ぶもとになる本として、とてもねうちがあるということで大切にされています。また、多くの学問の手本にもなり、日本中の多くの人びとにえいきょうをあたえました。
 全部で44冊(さつ)。
 できるまでに、35年間もかかりました。

 「国学(こくがく)」
『古事記』などの古い本を調(しら)べて、日本にもとからあった文化(ぶんか)をはっきりわかるようにしようとした学問です。 宣長は歴史(れきし)や言葉(ことば)や「日本」という国のなまえも調べました。

 


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