6 地いきのはってんにつくした人々

6、三井高利(みついたかとし)

秋葉山の上池の碑
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 みなさんは、学校の図書館にある右の本を見たことがありますか?この本は、日本で初めてのデパート「三越(みつこし)」を作った三井家の商い(あきない)の元祖(がんそ)「三井高利」の一生を書いた本です。
 江戸時代に、高利は息子たちと新しい商売の方法を取り入れて、自分のお店を大繁盛(だいはんじょう)させ、江戸で一番有名な大商人になりました。
知恵は冨なり
あやかさん
あやかさん
  高利はどこで生まれたの?

 今の松阪市役所に近い本町で生まれました。高利が生まれた三井家の屋敷(やしき)の近くには、高利が赤ちゃんのころに、産湯(うぶゆ)として使ったといわれている井戸(いど)が残っています。普段は、井戸を見ることはできませんが、立派な門がある塀(へい)に囲まれ、大切にされています。塀の中には、井戸のほかに高利のおじいさんとお兄さんのお墓(おはか)があります。

産湯の井戸がある三井家発祥地
産湯の井戸がある三井家発祥地

高利の産湯として使われたという井戸

元祖・・・物事を最初に始めた人。一族の最初の人。
産湯・・・生まれたばかりの赤ちゃんをお風呂に入れること。また、その時に使うお湯

 


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