宮前小学校
学校のお宝(たから)


 

 


ハゼユリと保護活動(ほごかつどう)

 年々獣害(じゅうがい)などで減少(げんしょう)するハゼユリを守(まも)ろうと地域(ちいき)のハゼユリ保存会(ほぞんかい)の方の協力(きょうりょく)を得(え)ながら続(つづ)けています。
 ハゼユリが咲(さ)く7月下旬(げじゅん)には、現在(げんざい)の波瀬地区のハゼユリの状況(じょうきょう)を調査(ちょうさ)したり、校内のハゼユリ園でハゼユリを増(ふ)やしたりしています。



でんがらづくり

 田植(う)えが終(お)わり朴(ほお)の葉が大きくなる頃(ころ)に、朴の葉で包(つつ)んで「でんがら」というまんじゅうを作(つく)ります。
  波瀬以外(いがい)ではサンキライ(山帰来)の葉(は)で包んでいばらまんじゅうを作りますが、波瀬では朴の葉を使います。波瀬の地域に昔(むかし)から伝(つた)わる食文化といえます。
  波瀬小学校では、毎年、その時期になると、高学年が地域の方から作り方を習い、朴の葉を採(と)って、前日から準備(じゅんび)をします。当日は、教えて頂(いただ)いた方にも来て頂いて、班(はん)ごとに高学年が指導(しどう)しながら作ります。



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